2010年 02月 05日
スターウッドプリファードゲスト(Spg)に入ってみた |
今日は八時半からほとんど12時間仕事で拘束されておりました。目が冴えて寝れないです。明日は朝が若干遅いのが救い…。
で、掲題の件。 そもそもスターウッドプリファードゲスト(Starwood Preferred Guest)って何だっ?って方もいらっしゃると思うので簡単に。知ってる方は読み飛ばしてください。
顧客囲い込みの手段の一つで、言ってしまえば近所のドラッグストアのポイントカードと本質的にはなんら変わりないと思ってください。ただ、宿泊・飲食のサービスが対象になるので金額が大きく、結果的に得られる特典も大きいです。例) 最上級会員は、普通料金で予約して空室があればスウィートにアップグレードなど。ちなみに入会費・年会費ともにタダ。
ヒルトンやハイアットなど、有名どころのホテルグループは大抵この囲い込みカードを発行しているんですが、一部では上級会員を目指すために陸マイラー的に本来必要のない宿泊を繰り返す方もいらっしゃるようです。数あるカードからSpgを選んだ理由は会社の出張で泊まるホテルが入ってるから。それだけ。
*****
で、ノリで入ったため特典がよくわからずホームページを見るもいまいちつかめず。もともと形あるものでない上に、ステータスアップの条件とか、特典の行使の仕方とか、まぁシステムが結構複雑なわけです。もともとホテルカードもってなかったこともあって土地勘もなし。
そこでSpgユーザーの方のブログをざっくり見てたんですがわかりやすい!この手のものに関しては個人発信の情報が概要を掴むのに役立つと改めて実感。
で、理由を考えてみました。
1. 書き方が体験談型になっているので、読みながら追体験できる
マニュアルや会社の説明がわかりにくいのは、何も説明自体が悪いからではないと思う。むしろ、簡潔に、要点をしっかりと伝えてくれる。しかし、実は初心者が一番知りたいのはこのそぎ落とされてしまった無駄な部分だったりする。ちょっとしたサービスとして部屋においてあった小物とか、カードはどのタイミングで出すんだとか、会員のアップグレードってどういう風に起こるんだとか。
ブログは大抵日記形式になっているので、写真とともにどんな風に使って、どんな特典を享受して、どんな気持ちだったかというのが時系列で全部わかる。形のないサービスだからこそこういうストーリー形式のコミュニケーションは非常に有効だなと。
2. 視点がサービス提供者ではなくて消費者になっている
例えば他のホテルカードとの比較、特に良い点だけではなくて悪い点、他のサービス(フライトマイレージなど)とのうまい組み合わせ方、あまり詳しく書かれていない上級会員の詳細特典、などなど。主語がSpgではなく、One customerになるだけでサービスの豊かさがこんなにも鮮やかに描かれるのかと。
3. こういったサービスを楽しむことに対して情熱がある
上記のような情報をわかりやすくまとめて相当な頻度で更新するそのパッション!情熱は文面からも伝わってくるので、読んでいて楽しい。
*****
ということで、形の見えづらいサービスや商品に出会ったら公式サイトよりもブログの方が手っ取り早くポイントつかめるよという話でした。
興味ある方は「スターウッドプリファードゲスト」+「口コミ」、「ブログ」などググって見てください。
ちなみに今現在平会員の僕がシルバーになるには、年内に後7回か14泊の宿泊が必要なのだそうです。しばらくは平の年が何年が続くことでしょう。
で、掲題の件。
顧客囲い込みの手段の一つで、言ってしまえば近所のドラッグストアのポイントカードと本質的にはなんら変わりないと思ってください。ただ、宿泊・飲食のサービスが対象になるので金額が大きく、結果的に得られる特典も大きいです。例) 最上級会員は、普通料金で予約して空室があればスウィートにアップグレードなど。ちなみに入会費・年会費ともにタダ。
ヒルトンやハイアットなど、有名どころのホテルグループは大抵この囲い込みカードを発行しているんですが、一部では上級会員を目指すために陸マイラー的に本来必要のない宿泊を繰り返す方もいらっしゃるようです。数あるカードからSpgを選んだ理由は会社の出張で泊まるホテルが入ってるから。それだけ。
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で、ノリで入ったため特典がよくわからずホームページを見るもいまいちつかめず。もともと形あるものでない上に、ステータスアップの条件とか、特典の行使の仕方とか、まぁシステムが結構複雑なわけです。もともとホテルカードもってなかったこともあって土地勘もなし。
そこでSpgユーザーの方のブログをざっくり見てたんですがわかりやすい!この手のものに関しては個人発信の情報が概要を掴むのに役立つと改めて実感。
で、理由を考えてみました。
1. 書き方が体験談型になっているので、読みながら追体験できる
マニュアルや会社の説明がわかりにくいのは、何も説明自体が悪いからではないと思う。むしろ、簡潔に、要点をしっかりと伝えてくれる。しかし、実は初心者が一番知りたいのはこのそぎ落とされてしまった無駄な部分だったりする。ちょっとしたサービスとして部屋においてあった小物とか、カードはどのタイミングで出すんだとか、会員のアップグレードってどういう風に起こるんだとか。
ブログは大抵日記形式になっているので、写真とともにどんな風に使って、どんな特典を享受して、どんな気持ちだったかというのが時系列で全部わかる。形のないサービスだからこそこういうストーリー形式のコミュニケーションは非常に有効だなと。
2. 視点がサービス提供者ではなくて消費者になっている
例えば他のホテルカードとの比較、特に良い点だけではなくて悪い点、他のサービス(フライトマイレージなど)とのうまい組み合わせ方、あまり詳しく書かれていない上級会員の詳細特典、などなど。主語がSpgではなく、One customerになるだけでサービスの豊かさがこんなにも鮮やかに描かれるのかと。
3. こういったサービスを楽しむことに対して情熱がある
上記のような情報をわかりやすくまとめて相当な頻度で更新するそのパッション!情熱は文面からも伝わってくるので、読んでいて楽しい。
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ということで、形の見えづらいサービスや商品に出会ったら公式サイトよりもブログの方が手っ取り早くポイントつかめるよという話でした。
興味ある方は「スターウッドプリファードゲスト」+「口コミ」、「ブログ」などググって見てください。
ちなみに今現在平会員の僕がシルバーになるには、年内に後7回か14泊の宿泊が必要なのだそうです。しばらくは平の年が何年が続くことでしょう。
by hamp-stead
| 2010-02-05 03:42
| ①マーケ・経営