2008年 03月 06日
3%-四半世紀生きて思うこと@幼馴染の結婚式- |
最後の新郎新婦の挨拶を聞いて思いを馳せたのは二人の馴れ初めよりもむしろご両親の二十数年に渡る子育ての物語だったのは、僕も少しずつ家族という社会の最小単位を担う意識が出てきたからなのか、それともただ単に新郎のご両親に対する思い入れが強いからなのかは分かりませんが、酔っ払いながらも無事出し物も終え、二人がイタリアに旅立つのを見送りして土曜日は終わりました。
出し物はNavy&Ivory/指環を8人で合唱(僕はピアノ伴奏)。最後の節“約束します 君を残して 僕は死ねません”を新郎が歌う(事前告知なし)というべたべたなものでしたが、10分のうち4分を占める寸劇と連日の練習が功を奏したようでひとまず大成功。新郎新婦を泣かせてやろうぜ!というコンセプトだったはずなんですが、新郎は歌で精一杯で泣く余裕はまったくなさげ。きっと最後の一小節が気になりすぎて、人が歌っているのを味わう気にはなれなかったかな。新婦は…どうだったのか見るの忘れました。
3%は幼稚園・小学校・中学校・高校、育った地元の友達でまだ連絡を取る人の人数を出会った人数で割ったざっくりした数字です。こう考えるとこうやって式に出て、友達と余興をするってこともひどく尊いことに思えてきます。スピーチで地元のブランド米“仁多米”の話を4-5回は繰り返して会場の雰囲気をなんだかご飯時にしてしまった取締役のことも許そうかなという気になります。
次は4月の同期の結婚式とサークルの同期の結婚式とおめでたい話が続きますが、勢いをなくさないように出し物に励もうと思います。
by hamp-stead
| 2008-03-06 21:26
| ②社会・経済